手形小切手発行について

支払手形、小切手を発行できます

 

 

 

【事前条件について】

 

「支払手形発行」「小切手発行」は、支払管理オプションがある場合のみご利用いただける機能となります。

[支払確定]を行った後に支払手形・小切手を発行する場合は、必ず発行の前に[支払伝票転送]を行ってください。

 

「支払手形発行」「小切手発行」は、以下の場所から出力できます。

・ナビメニュー「支払管理」-「手形・小切手発行」

・メニューバー「レポート」-「支払」-「手形・小切手発行」

[支払伝票転送]-「出力」

 

 

処理の流れ

①帳票選択を行います。

まず支払査定、支払確定で今回支払予定額と内訳を決めた後に、支払伝票転送を行います。

そのあと、[手形小切手発行]にて手形を発行したい場合は「支払手形発行」、

小切手を発行したい場合は「小切手発行」を選択します。

 

 

帳票選択で「支払手形発行」を選択した場合は、[支払伝票入力]で伝票区分が「24:手形」の明細を

支払手形として出力することが出来ます。

 

帳票選択で「小切手発行」を選択した場合は、[支払伝票入力]で伝票区分が「21:現金」の明細を

小切手として出力することが出来ます。

 

 

 

②振出日変更を行います。 ※振出日の変更をしない場合は、③をご覧ください。

[支払伝票入力]の支払伝票日付と振出日が異なる場合は、振出日変更を行ってください。

まず、振出日に支払伝票日付を入力し、振出日変更にチェックを付けた後、変更したい日付を

振出日(変更後)に入力します。

 

 

 

③ページ設定を行います。

初回出力時は、必ず「ページ設定」が必要となります。

サイズや給紙方法、印刷の向き等で出力時の調整を行ってください。

 

ページ設定をせずに、プレビューや印刷、Excel出力をした場合は以下のメッセージが表示されるのでご注意ください。

 

 

 

④プレビューで確認します。

プレビューを押下すと、出力イメージを確認できます。

手形発行の場合は、支払伝票入力で、伝票区分が「24:手形」の明細を1明細1ページで出力します。

小切手発行の場合は、支払伝票入力で、伝票区分が「21:現金」の明細を1明細1ページで出力します。

 

《データ例》

 

上記データのように、伝票区分が「21:現金」の明細が1明細ある場合は、1明細1ページで出力されます。

 

《出力例:小切手発行》

 

 

 

手形発行については、上記データでは、伝票区分「24:手形」の明細が3つあるため、1明細ずつ計3ページ出力されます。

 

《出力例:手形発行》