支払伝票転送

支払確定した伝票を承認し、支払伝票を自動作成します

ナビメニュー:【支払管理】→[支払伝票転送] (メニュー:【支払/会計】→[支払伝票転送])

画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力

 

サブツールバーの操作

手形分割

基本操作画面

 

入力・表示項目

 

項目

入力

属性・桁数

説     明

ヘッダー

表示順

-

表示順を選択します。

「業者(コード)順」「業者(フリガナ)順」「業者区分順」から

選択します。

対象年月

日付

対象年月を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

支払予定日

日付

支払予定日を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

業者

半角8桁

業者入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

ガイドの内容は[業者登録]で変更可能です。

登録時に閉じる

-

登録時にウィンドウを閉じたい場合にチェックを付けます。

明細

伝票日付

-

-

支払伝票日付を表示します。

伝票番号

-

-

支払伝票番号を表示します。

業者

-

-

業者を表示します。

業者区分

-

-

業者区分を表示します。

支払伝票区分

-

-

支払伝票区分を表示します。

要素内訳

数字5桁

要素内訳を表示します。

手形金額

数字11桁

支払手形金額を入力します。

合計で手形金額満額になるように分割してください。

手形金額計

-

-

合計支払手形金額を表示します。

差額

-

-

手形金額の分割時、「手形金額計」と「手形金額」との間に

差異があった場合、その差額を表示します。

手形番号

半角20桁

手形番号を入力します。

手形期日

日付

手形期日を入力します。

印紙税

数字11桁

印紙税を入力します。

備考1、2

全角25文字

備考を入力します。

支払伝票

工事情報 ※1

-

-

[支払伝票入力]に登録されている工事情報を表示します。

支払伝票

工事別金額 ※1

-

-

[支払伝票入力]に登録されている工事別金額を表示します。

(入力)●…必須入力項目   ○…入力項目

 

 

【※1】 支払関連情報に関して

「支払伝票工事情報」、「支払伝票工事別金額」に情報が表示されている明細は削除できません。

それ以外の明細は自由に分割が可能です。

 

 

処理の流れ

①細分化する内訳を選択します。

サブツールバーの「手形分割」をクリックすると、作成された支払伝票のうち手形・電子手形の査定がされた明細が表示されます。

「要素内訳」、「手形金額」、「手形番号」、「手形期日」、「印紙税」、「備考1・2」等が入力・変更可能です。

(電子手形は「印紙税」の入力不可)

「手形金額」は、それぞれの分割金額の合計が手形金額計に一致するように入力してください。

 

②登録します。

分割が完了したらツールボタンの「登録」をクリックして登録します。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

 

 

【事前準備】

この処理は、作成された支払伝票を直接変更する処理となります。

事前に必ず転送を行い、支払伝票を作成しておいてください。

 

【経済分割】

手形金額により印紙税が安くなるようなパターンに明細を分割して作成することができます。

サブツールバーの「経済分割」をクリックすると、表示されている手形明細が自動的に分割されます。

このとき、同じ業者が2行以上存在する場合は、先頭行のみ分割を行います。

 

【印紙税計算】

手形金額を基に、印紙税の金額を自動計算します。

サブツールバーの「印紙税計算」をクリックすると、表示されている手形明細の金額を基に印紙税を

自動的に計算して表示します。

 

【手形採番】

自動的に手形番号の採番を行います。

採番を行いたい明細の1行目にカーソルを置きます。(※選択されている行より下の明細が対象になります。)

サブツールバーの「手形採番」をクリックすると、「手形番号一括設定」の画面が立ち上がるので、

手形番号を入力します。OKをクリックすると、手形番号が採番されます。

 

【その他】

経済分割・印紙税計算・手形採番の処理対象は「伝票区分」が「手形」の明細です。(「電子手形」は対象外)