条件設定

表示データを絞り込む際の詳細な条件設定を行います。

 

            

条件設定項目で詳細な条件を設定します。設定できる条件が多い場合は、条件設定項目がいくつかのタブに分かれています。

 

基本操作画面

(※画像は[工事別原価管理表]のものです。)

 

ツールボタン

ツールボタン

説     明

ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

条件詳細 (F2)

条件の説明が出力されます。

設定終了 (F5)

条件の設定が完了したら、その条件を記憶したまま画面を閉じます。

登録 (F7)

入力した情報を登録します。

・下記point!!【「登録」機能について】を参考にしてください。

呼出 (F8)

パターン登録した条件設定を呼び出します。

項目クリア(F9)

選択している項目の値をクリアします。

全範囲 (F10)

入っている条件のすべての値をクリアします。

閉じる (F12)

画面を閉じます。

ガイド (SPACE)

ガイドを表示します。

カレンダー (SPACE)

カレンダーを表示します。

※グレーになっているボタンは使用できません。

 

 

【条件設定の記憶について】

≪画面上の集計条件≫

[工事別原価管理表][請求処理]など集計画面の条件設定は、ログインユーザーごとに記憶されます。

 

 

参照や複写機能における設定画面については一部の項目を除き前回値を記憶しません。

一部の項目…表示順・残高表示・引用時に閉じる・上位階層も引き継ぐ etc

 

 

≪出力条件≫

請求書や支払通知書などの出力条件は、ログインユーザーごとに記憶されます。

≪印刷設定・Excel書式≫

出力時のプリンターや、Excelフリー設定は、各PC(端末)ごとに記憶されます。

 

【「登録」機能について】

ツールボタンの「登録」、「呼出」を使用することで、目的に応じた出力パターンを複数登録し、スムーズに条件を

呼び出すことで簡単に管理帳票の出力をすることが可能になります。

 

例)下記の目的をかなえるための設定例([工事別原価管理表])

 ・売上金額と入金金額を比較して未収金を管理したい!

 ・未収金残高がある工事だけを確認したい!

 ・土木部の工事のみ出力したい!

 

①条件を設定します。

 

②ツールボタンの「登録」から、条件を登録します。

 ※期間も登録する場合は、「必須入力の日付項目を保存しない」のチェックを外してください。

 期間を毎回変更する場合は、「必須入力の日付項目を保存しない」のチェックをつけてください。

 

③登録した出力パターンを利用して出力を行う場合は、ツールボタンの「呼出」から条件を呼び出します。

 

【値が登録されていないデータの検索方法】

条件で開始終了コードを『空白』~『0』と指定すると値が登録されていないデータが検索できます。

 

【増減発注を使用した場合に追加される条件】

増減発注を使用した場合、一部のメニューと帳票で以下図の増減発注設定が追加されます。

こちらの設定は、増減発注分を合算して抽出するか注文番号ごとに抽出するかの設定になります。

親番号でまとめる・・・XXXXXXXX-00の親番号にXXXXXXXX-01~XXXXXXXX-99の枝番号が合算されます。

個別の番号で表示する・・それぞれの注文番号ごとに集計されます。

↓↓追加されるメニューと帳票は以下になります。↓↓

≪メニュー≫

[発注一覧表][工事原価推移表]

≪帳票≫

[注文書][注文書(内訳書)][発注業者査定表][発注一覧表][工事原価推移表][支払通知書]

 

【Excelフリーモジュールがない場合に追加される条件】

Excelフリーモジュールがない場合、一部の帳票で印刷設定値タブが追加されます。

※画像は[工事別原価管理表]のものです。