日報入力

1日の作業の中で発生した原価や勤怠状況などを入力します

ナビメニュー:【日報管理】→[日報入力] (メニュー:【仕入/日報】→[日報]→[日報入力])

画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力

 

サブツールバーの操作

日報複写

基本操作画面

 

入力・表示項目

 

項目

入力

属性・桁数

説     明

ヘッダー

表示順

-

表示順を選択します。

「工事順」「日付順」「昇順」「降順」 から選択します。

未成・完成 ※1

-

工事区分を選択します。

「未成」「完成」「両方」から選択します。

工事

半角10桁-

数字2桁

工事を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

ガイドの内容は[工事登録]で変更可能です。

期間

日付

期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

税額表示

-

税額表示を選択します。

「しない」「する」から選択します。

「する」の場合、明細に「消費税」が表示されます。

作成者 ※2

数字6桁

作成者を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[社員登録]で変更可能です。

作成者未登録

-

作成者未登録の場合にチェックを付けます

チェックが付いている場合、作成者は入力できません。

業者

半角8桁

業者を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[業者登録]で変更可能です。

引用対象

-

引用対象を選択します。

「原価」「労務」「機械」「出来高」「作業内容」から選択します。

引用時に閉じる

-

引用時にウィンドウを閉じたい場合にチェックを付けます。

全選択 

-

-

すべての明細にチェックを付けます。

全解除

-

-

すべての明細のチェックを外します。

明細

工事

-

-

工事コードを表示します。

工事略称

-

-

工事略称を表示します。

日付

-

-

日報日付を表示します。

作成者名

-

-

作成者名を表示します。

明細

チェック

-

チェックが付いている明細が引用されます。

種類

-

-

データの種類を表示します。

『原価』は「原価」、『労務』は「勤怠」、

『機械』は「機械」、『出来高』は「出来高」、

『作業内容』は「作業内容」と表示されます。

取引区分

-

-

取引区分を表示します。

品名/社員名/

機械名/出来高/

作業内容

-

-

『原価』は品名、『労務』は社員名、

『機械』は機械名、『出来高』は査定階層、

『作業内容』は作業内容が表示されます。

開始

-

-

『労務』の場合に、勤務開始時間を表示します。

終了

-

-

『労務』の場合に、勤務終了時間を表示します。

数量

-

-

数量を表示します。

『労務』は[初期設定]-『勤怠情報』

「日報履歴の勤怠数量」に応じた数量が表示されます。

『機械』は機械区分1の数量が表示されます。

税抜金額

-

-

税抜金額を表示します。

『労務』は空白が表示されます。

『機械』は機械区分1の金額が表示されます。

消費税

-

-

消費税額を表示します。

「税額表示」で「する」を選択している場合に表示されます。

業者

-

-

業者コードを表示します。

費目

-

-

費目を表示します。

工種

-

-

工種を表示します。

種別

-

-

種別を表示します。

備考1、2

-

-

備考を表示します。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【※1】 完成工事の判断基準

完成工事かどうかの判断基準は、期間の終了日付になります。

[工事登録]-『請負情報』に登録されている完成日が期間の終了日付よりも前日付の場合は完成工事、

後日付の場合は未成工事としてみなされます。

 

【※2】 退職者に関して

[社員登録]の「属性区分」において、「9:退職者」を選択している社員は

ガイドに表示されないのでご注意ください。

 

 

処理の流れ

①複写したい明細の条件を設定します。

ヘッダー部、またはツールボタンの「条件設定」で複写する日報の条件を絞り込みます。

今までに作成されている伝票のうちで条件に合ったものが、一覧に表示されます。

 

 

【条件設定】

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。

 

 

②明細を複写します。

複写したい明細にチェックを入れてツールボタンの「引用」をクリックすると、日報明細上に該当明細が複写されます。

 

 

【複写時の金額について】

金額は、数量×単価で再計算します。

 

【複写時の税率について】

ツールボタン「条件設定」の「税率取得先」によって変わります。

・「伝票日付から取得」

 伝票日付を元に税率を再取得します。

・「複写元の税率を取得」

 複写元の税率をそのまま引用します。

 

【複写時の税額控除について】

参照・複写先の日付、業者の「事業者区分」を元に再取得します。