環境設定

文字色や背景色、メール環境など様々な環境の設定を行います

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画面構成と入力項目

 

画面構成と入力項目

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基本操作画面

 

ツールボタン

ツールボタン

説     明

ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

表示 (F4)

最新情報を表示します。

登録 (F5)

入力した情報を登録します。

閉じる (F12)

画面を閉じます。

電卓 (SPACE)

電卓を表示します。

※グレーになっているボタンは使用できません。

 

入力・表示項目

項目

入力

属性・桁数

説     明

メール

環境

設定

※1

SMTPサーバー

半角50桁

メールのSMTPサーバーを入力します。

送信元

メールアドレス

半角200桁

送信元のメールアドレスを入力します。

認証方式

-

認証方法を選択します。

「なし」「LOGIN」「CRAM-MD5」「PLAIN」

「OAuth2.0(Exchange Online)」から選択します。

送信元ユーザーID

半角100桁

送信元のユーザーIDを入力します。

送信元パスワード

半角30桁

送信元のパスワードを入力します。

「OAuth2.0(Exchange Online)」以外を選択している場合に、

入力できます。

クライアントID

半角50桁

クライアントIDを入力します。

「OAuth2.0(Exchange Online)」を選択している場合に、

入力できます。

テナントID

半角50桁

テナントIDを入力します。

「OAuth2.0(Exchange Online)」を選択している場合に、

入力できます。

クライント

シークレット

半角50桁

クライアントシークレットを入力します。

「OAuth2.0(Exchange Online)」を選択している場合に、

入力できます。

認証エンドポイント

半角50桁

Microsoftの認証基盤にアクセスするためのURLを

入力します。

「OAuth2.0(Exchange Online)」を選択している場合に、

入力できます。

初期値は「https://login.microsoftonline.com/」で、

通常は変更する必要はありません。

SMTPポート

数字5桁

SMTPポートを入力します。

SSL

-

SSLを使用する場合はチェックを付けます。

テスト送信先

アドレス

半角200桁

テストメールの送信先アドレスを入力します。

「テスト送信」をクリックすると、テストメールを送信する

ことができます。

テスト送信

-

-

「テスト送信先アドレス」にテストメールを送信します。

メール

必須

区分

件名

-

-

件名を未入力時に、警告メッセージを表示させるかを

選択します。

「必須」「警告」「任意」から選択します。

本文

-

-

本文を未入力時に、警告メッセージを表示させるか

選択します。

「必須」「警告」「任意」から選択します。

マスター毎

送信ファイル

-

-

 メールに添付するファイルの形式を選択します。

「制限なし」「PDFのみ(警告)」「PDFのみ(禁止)」から

選択します。

FAXメール送信オプションがある場合に設定できます。

ログ

設定

ログ管理レベル 

※2

-

ログ管理を行うレベルを選択します。

「エラー」「処理内容」「詳細」から選択します。

ログバックアップ 

※3

-

ログのバックアップをとるタイミングを選択します。

「日ごと」「月ごと」「容量ごと」から選択します。

ログバックアップ

容量

-

ログのバックアップをとるサイズを入力します。

ログバックアップで「容量ごと」を選択している場合に

入力できます。

その他

検索ガイド

-

-

各検索ガイドの検索条件入力欄で「↓」キーを押下した

際に、すぐに検索結果明細にカーソル移動したい場合

はチェックを付けます。

文字検索方法 ※4

-

条件設定、ガイドにある文字検索項目の検索方法を

選択します。

「完全一致」「あいまい検索」から選択します。

進捗状況

-

進捗状況(プログレスバー)の表示場所を選択します。

進捗状況(プログレスバー)は明細データの読込時に

表示されます。

「ステータスバーに表示」「ダイアログに表示」から

選択します。

更新情報

-

ステータスバーに更新日付、更新者を表示させるかを

選択します。

「表示する」「表示しない」「管理者のみ表示する」から

選択します。

項目ヒントの表示

-

項目ヒントを表示するかを選択します。

項目名称をクリックすることで、項目のヒントを表示する

ことができます。

「表示する」「表示しない」から選択します。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【※1】「メール環境設定」に関して

「メール環境設定」を設定することで各メニューの出力から帳票データをメールに添付して送信することが

できるようになります。

 

なお、OAuth2.0(Exchange Online)を選択している場合は、

Exchange Online に対して、アプリ認証方式(クライアントクレデンシャルフロー)でアクセストークンを取得し、

SMTP(AUTH XOAUTH2)でメール送信しています。

 

【※2】「ログ管理レベル」に関して

<ログ内容>

各管理レベルを選択時のログ内容は以下のようになります。

 

(1)エラー

  システム内部でエラーが発生した場合、エラー情報をログとして残します。

 

(2)処理内容

  以下の内容をログとして残します。

  ・出力の条件設定

  ・[仕訳データ転送]を行った際の条件設定

   (※ERP連携を行っている場合のみ転送結果に関わらずログが残ります。)

  ・[支払査定(工事/部門別)][支払確定][請求処理]を行った際の条件設定

  ・「支払通知書」([支払確定]-「出力」)、「立替金明細書」([支払伝票転送]-「出力」)、

   「注文書」([発注入力]-「出力」)、「注文書(内訳書)」([発注入力]-「出力」)、で

   「業者アドレス指定」「業者FAX指定」を行った際の送信履歴

 

(3)詳細

  内部でデータベースアクセスする時間などをログとして残します。

 

<ログファイルの出力方法>

ログファイルは、【ヘルプ】-[ログファイル]を選択し、開いたローカルファイルに保存することで出力できます。

 

 

<ログ管理レベルの設定に関して>

詳細なエラーログを残すほど、本ソフトウェアにおけるデータの容量が大きくなってしまうため、

普段はエラーのみの選択にしていただくことをお勧めします。

また、いずれの項目にもチェックを入れなかった場合は、一部特定の処理の時のみ必要最低限のログを

出力することになります。

 

【※3】「ログバックアップ」に関して

ログのバックアップルールを設定します。

各選択項目は以下のようなルールになります。

・「日ごと」

 毎日バックアップを行います。

・「月ごと」

 毎月バックアップを行います。

・「容量ごと」

 指定した容量を超えたときにバックアップを行います。

 

【※4】「文字検索方法」に関して

「完全一致」「あいまい検索」のどちらを選択しても

各検索項目の右横にある「始まる」「含む」「等しい」の条件は有効のままです。

 

例)検索文字 「コンクリート」のとき、検索結果に表示されるデータ

データ

文字検索方法

完全一致

あいまい検索

こんくりーと

×

コンクリート

コンクリート

×