労災保険一覧表

各工事の労災保険料を自動計算し、仕入伝票の作成や各種提出用書類を出力できます

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画面構成と入力項目処理の流れ出力

 

出力

出力できる帳票は 労災保険一覧表 一括有期事業開始届 一括有期事業報告書 一括有期事業総括表 となります。

 

 

【出力設定】

出力設定の詳しい内容については出力設定をご覧ください。

 

【書式について】

・「労働保険番号」、「年度」などの情報は、各書式に直接記入していただく必要があります。 

一括有期事業総括表は、最新の書式をご利用ください。

・一括有期事業開始届/報告書のフッター(事業主などの記載部分)出力は書式によって切り替えできます。

 「すべてのページに出力する」ことはできますが、「1ページ目のみに出力する」ことはできません。

 

【査定対象】

査定対象の請負金額は、[工事登録]-『請負情報』にある請負税抜合計金額になります。

特定の明細を除外することはできません。

条件設定「集計単位」の設定により、工事親番でまとめて請負金額を合計するか工事ごとに合計するか変わります。

・「親番号でまとめる」

 XXXXXXXX-00の親番号にXXXXXXXX-01~XXXXXXXX-99の枝番号が合算されます。

・「個別の番号で表示する」

 それぞれの工事ごとに集計されます。

※「親番号でまとめる」とした場合に、条件設定の事業期間等は親番号(XXXXXXXX-00)を検索します。

 

【500万円未満の工事】

一括有期事業開始届/報告書は、請負金額が500万円未満の工事を合算することができます。

[初期設定]-『労災保険』の「合算対象金額」で金額を変更できます。

合算行は「○○工事他○○件」と表示され、合算対象内で一番若いコードの情報が出力されます。

ただし、事業期間は最小/最大値が出力されます。

 

【労災保険料率】

労災保険料率は表示の際に、事業種類および事業期間(開始)に応じた値を[労災保険設定]から都度取得します。

詳しくは[労災保険設定]をご覧ください。

 

【端数処理】

端数処理は、[初期設定]-『労災保険』の「労災金額端数」を参照します。