支払確定

支払査定を行った情報をもとに、業者ごとに支払の内訳を確定します

ナビメニュー:【支払管理】→[支払確定] (メニュー:【支払/会計】→[支払確定])

画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力

 

処理の流れ

①確定を行う条件を設定します。

ナビメニューの【支払管理】から[支払確定]を選択します。

(メニューバーの【支払/会計】からも[支払確定]を選択することができます。)

 

ヘッダー部で確定を行う条件を設定します。「対象年月」「支払予定日」の設定は必須です。

ツールボタンの「条件設定」では、より詳しく条件を指定することができます。

 

 

【条件設定】

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。

 

 

②支払計算します。

確定したい条件が設定できたらサブツールバーの「支払計算」をクリックします。

支払の内訳は[支払査定(工事/部門別)]-『内訳』または[業者登録]-『支払情報』に登録されている支払情報をもとに計算されます。

支払内訳は直接修正することもできます。

 

 

【控除額の計算について】

[支払伝票入力]で控除関連の伝票をあらかじめ作成している場合、

その伝票を考慮した形で内訳の確定を行う際は、ツールボタン「条件設定」の「控除額の計算」で

「既作成済の控除伝票を優先する」を選択して処理を行ってください。

票区分33:協会費2は、対象外ですのでご注意ください。

 

[支払伝票入力]に控除伝票が作成されていると以下のメッセージが表示されます。

 

 

「支払査定額から計算」を選択した状態で処理を行うと、

あらかじめ作成している控除伝票は削除されますのでご注意ください。

 

 

③登録します。

確定が完了したら、ツールボタンの「登録」をクリックして登録します。

確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

 

 

【事前準備】

[支払確定]処理は[支払査定]処理の確定後に行います。