支払確定

支払査定を行った情報をもとに、業者ごとに支払の内訳を確定します

ナビメニュー:【支払管理】→[支払確定] (メニュー:【支払/会計】→[支払確定])

画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力

 

画面構成と入力項目

基本操作画面

 

ツールボタン

カーソル位置

ツールボタン

説     明

共通

ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

表示 (F4)

最新情報を表示します。

登録 (F5)

入力した情報を登録します。

閉じる (F12)

画面を閉じます。

出力 (Ctrl + P)

出力設定を表示します。

ヘッダー

条件設定 (F7)

表示されていない範囲指定を設定できます。

ガイド (SPACE)

ガイドを表示します。

カレンダー (SPACE)

カレンダーを表示します。

明細

列幅解除 (F11)

列幅を初期値に戻します。

電卓 (SPACE)

電卓を表示します。

※グレーになっているボタンは使用できません。

 

入力・表示項目

 

項目

入力

属性・桁数

説     明

ヘッダー

表示順

-

表示順を選択します。

「業者(コード)順」「業者(フリガナ)順」「業者区分順」

から選択します。

対象年月

日付

査定を行う年月を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

[初期設定]-『支払情報』「支払確定集計方法」が

「支払予定日で集計する」の場合は、入力できません。

支払予定日

日付

支払予定日を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

業者

半角8桁

業者入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

ガイドの内容は[業者登録]で変更可能です。

全選択 ※1

-

-

すべての明細にチェックを付けます。

全解除 ※1

-

-

すべての明細のチェックを外します。

明細

確定 ※1

-

チェックを付けた明細は編集ができなくなります。

業者

-

-

業者を表示します。

締日

-

-

業者締日を表示します。

末締めの場合は、31日と表示されます。

業者区分

-

-

[業者登録]に登録されている業者区分を表示します。

支払繰越額

-

-

前回までの仕入金額と支払金額の差額を表示します。

今回仕入額

-

-

指定した期間内の仕入税抜金額を表示します。

今回消費税

-

-

指定した期間内の仕入消費税を表示します。

今回支払予定額

-

-

[支払査定(工事/部門別)]で査定した支払予定税抜額を

表示します。

今回支払予定税額

-

-

[支払査定(工事/部門別)]で査定した支払予定消費税を

表示します。

今回支払額

-

-

[支払査定(工事/部門別)]で査定した支払予定税込額を

表示します。

今回支払予定額+今回支払予定税額 で算出されます。

控除項目 

数字11桁

控除の入力を行います。

手入力または、ツールボタンの「電卓」から入力します。

[支払査定(工事/部門別)]とは違い、業者ごとの入力と

なります。

差引支払額

-

-

控除を差し引いたうえで算出される支払予定額を表示します。

今回支払予定額-控除項目 で算出されます。

手形

数字11桁

手形の入力を行います。

[業者登録]-『支払情報』に登録されている手形率が適用

される場合は、自動計算されます。修正も可能です。

郵送料

数字11桁

手形郵送料を入力します。

手形での支払いの場合、[業者登録]-『支払情報』に登録

されている郵送料が入ります。修正も可能です。

電子手形 ※6

数字11桁

電子手形の入力を行います。

[業者登録]-『支払情報』に登録されている手形率が適用

される場合は、自動計算されます。修正も可能です。

手数料2 ※6

数字11桁

電子手形手数料を入力します。

会社口座、電子手形額を基に、[会社設定]-『会社銀行』

設定されている手数料が計算されます。修正も可能です。

当方手数料 ※6

-

数字11桁

[業者登録]-『支払情報』で「振込先振込手数料負担」の

設定が当方負担になっている場合、手数料負担額を

表示します。

振込

数字11桁

振込で支払う分の金額を入力します。

現金 ※2

数字11桁

現金で支払う分の金額を入力します。

差引支払額から手形・郵送料・振込額などを差し引いた

金額が自動計算されます。修正も可能です。

手数料

数字11桁

振込手数料を入力します。

会社口座、振込額を基に、[会社設定]-『会社銀行』に設定

されている手数料が計算されます。修正も可能です。

当方手数料 ※3

数字11桁

[業者登録]-『支払情報』で「振込手数料負担」の設定が

当方負担になっている場合、手数料負担額を表示します。

振込手数料負担

区分

数字2桁

[業者登録]-『支払情報』に登録されている

振込手数料負担区分を表示します。

会社口座

数字2桁

[業者登録]-『支払情報』に登録されている現金振込種別を

表示します。

電子手形

振込手数料負担

区分 ※6

数字2桁

[業者登録]-『支払情報』に登録されている

振込先振込手数料負担区分を表示します。

電子手形

会社口座 ※6

数字2桁

[業者登録]-『支払情報』に登録されている振出会社口座を

表示します。

支払日

日付

支払日を指定します。

初期値は、[業者登録]-『支払情報』に登録されている

支払サイクルを基に表示されます。修正も可能です。

また、[初期設定]-『支払情報』に設定されている

「振込日の計算」によっても表示される日付は変わります。

支払伝票番号

数字8桁

支払伝票転送を行った明細に番号が割り振られます。

備考

数字2桁-

数字4桁/

全角25文字

備考を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

ガイドの内容は[摘要設定]で変更可能です。

査定差異 ※4

-

-

[支払査定(工事/部門別)]-『査定』で「支払計算」を

やり直した後に、[支払査定(工事/部門別)]-『内訳』

「支払計算」が行われていない業者がある場合に

表示されます。

査定計算 ※5

-

-

[支払査定(工事/部門別)]-『査定』で「支払計算」を

やり直した後に、[支払確定]の「支払計算」が

行われていない業者がある場合に表示されます。

内訳計算 ※5

-

-

[支払査定(工事/部門別)]-『内訳』で「支払計算」を

やり直した後に、[支払確定]の「支払計算」が

行われていない業者がある場合に表示されます。

出力済

-

-

支払通知書の出力で「出力済にする」にしたデータに

チェックが付きます。

 

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【※1】 表示項目に関して

[初期設定]-『承認情報』で確定機能を有効にしている場合に表示される項目です。

 

【※2】 現金支払いに関して

[業者登録]-『支払情報』の「現金振込種別」で会社口座を選択していても、「銀行支店」を選択していない場合は

自動的に全額現金支払いとして計算されます。

 

【※3】 当方手数料に関して

振込金額が、[初期設定]-『支払情報』の「振込手数料先方下限額」で設定した金額よりも小さい場合、手数料は

当方負担となります。

 

【※4】 査定差異に関して

査定差異のある業者がある場合は、以下のメッセージが表示されます。

対象の業者については、[支払査定(工事/部門別)]-『内訳』で「支払計算」をやり直してから

[支払確定]の「支払計算」をやり直してください。

 

【※5】 査定計算、内訳計算に関して

査定計算、内訳計算後に支払確定未実施の業者がある場合は、以下のメッセージが表示されます。

対象の業者については、[支払確定]の「支払計算」をやり直してください。

 

【※6】 電子手形に関して

[初期設定]-『支払情報』の「電子手形入力」で「する」を選択している場合に表示されます。

 

 

 

【支払関係の設定】

支払関係のより詳しい設定が[初期設定]-『支払情報』で行うことができます。

詳しくは、[初期設定]をご覧ください。

 

【条件設定】

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。

 

*[支払確定]のみで使用する条件設定

控除額の計算

あらかじめ控除関連項目を[支払伝票入力]で入力してある場合に、その伝票を考慮

した形で支払確定処理を行うかどうかを選択します。

「支払査定額から計算」「既存作成済の控除伝票を優先する」のどちらかを選択します。