見積入力

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画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力


サブツールバーの操作

単価数量変更

基本操作画面

 

入力・表示項目

項目

入力

属性・桁数

説     明

計算方法 ※1

-

計算方法を選択します。

「掛率」「粗利率」から選択します。

処理区分

-

処理対象を選択します。

「単価」「数量」から選択します。

基準項目

-

基準項目を選択します。

「見積単価」「見積原価単価」から選択します。

「見積数量」「見積原価数量」から選択します。

変更項目

-

変更項目を選択します。

「見積単価」「見積原価単価」から選択します。

「見積数量」「見積原価数量」から選択します。

計算率

数字5

計算率を入力します。

端数 ※2

-

端数処理を選択します。

「小数一位」「小数二位」「1円」「10円」「100円」から

選択します。

丸め

-

計算結果の丸めを選択します。

「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」から選択します。

要素区分選択

-

処理対象の要素を選択します。

選択した要素を処理対象とします。

種別数量

-

種別数量を使用しているかを選択します。

「使用しない」「使用する」から選択します。

見積税抜金額

-

-

変更前後の見積税抜金額を表示します。

原価税抜金額

-

-

変更前後の原価税抜金額を表示します。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目  

 

 

【※1】「粗利率」の計算に関して

処理区分:「単価」

 計算式:変更前原価単価/(1-計算率)=変更後見積単価

 計算式:見積数量×変更後見積単価=変更後見積金額

 

 例) 変更前原価単価100円、見積数量10個、計算率が20%だった場合

 計算式:100/(1-0.2)=125

 計算式:10×125=1,250 

 変更後見積金額は1,250円になります。

 

処理区分:「金額」

 計算式:変更前原価金額/(1-計算率)=変更後見積金額

 

 例) 変更前原価金額が1,000円、計算率が20%だった場合

 計算式:1,000/(1-0.2)=1,250 

 変更後見積金額は1,250円になります。

 

【※2】「端数」について

計算方法で「粗利率」を選択している場合は、「小数一位」「小数二位」は選択できません。

また、[会社設定]-『端数設定』の設定によっても、選択肢が変わります。

 

処理区分:「単価」

 変更項目:「見積単価」の場合は、『端数設定』-見積単価小数点を参照します。

 変更項目:「見積原価単価」の場合、『端数設定』-原価単価小数点を参照します。

 

処理区分:「数量

 変更項目:「見積数量」の場合は、『端数設定』-見積数量小数点を参照します。

 変更項目:「見積原価数量」の場合、『端数設定』-原価数量小数点を参照します。

 

[会社設定]-『端数設定』

端数の選択肢

小数なし

100円、10円、1円

小数第一位

100円、10円、1円、小数第一位

小数第二位

100円、10円、1円、小数第一位、小数第二位

小数第三位

100円、10円、1円、小数第一位、小数第二位

 

 

処理の流れ

①単価の変更を行いたい明細を選択します。

単価の変更を行いたい明細にチェックを付けます。

 

②計算方法などの情報を入力します。

明細部分にカーソルを置いた状態で、サブツールバーの「単価数量変更」をクリックします。

計算方法を「掛率」「粗利率」から選択します。

計算率を元に、単価の計算を行うことになります。

 

③単価を変更をします。

入力が完了したら、「OK」をクリックします。