予算入力

工事にかかる予算の登録を行います

ナビメニュー:【予算処理】→[予算入力] 【見込管理】→[予算入力] (メニュー:【見積予算】→[予算入力])

画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力

 

サブツールバーの操作

見積参照

基本操作画面

 

入力・表示項目

 

項目

入力

属性・桁数

説     明

ヘッダー

表示順

-

表示順を選択します。

「見積番号順」「見積日順」「発注者順」から選択します。

見積日

日付

見積日を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

税額表示

-

税額表示を選択します。

「しない」「する」から選択します。

「する」の場合、明細に「消費税」が表示されます。

見積番号

半角8桁-

数字2桁

見積番号を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

見積名

全角50文字

見積名を入力します。

検索条件を「含む」「始まる」「等しい」から選択ます。

参照選択

-

見積金額のうち、引用する金額を選択します。

「見積金額」「原価金額」から選択します。

要素内訳(既定値)

数字5桁

[見積入力]-『明細』で要素内訳が未登録の明細を引用する

場合、こちらで設定した要素内訳で引用されます。

なお、品名コードが未入力の場合は、

[初期設定]-『見積情報』の「行属性」に紐づく要素内訳を

優先します。

折りたたみ

-

-

すべての階層を折りたたみます。

展開

-

-

すべての階層を展開します。

引用時に閉じる

-

引用時にウィンドウを閉じたい場合にチェックを付けます。

全選択 ※1

-

-

すべての明細にチェックを付けます。

全解除

-

-

すべての明細のチェックを外します。

上位階層も引き継ぐ

-

上位階層も参照したい場合にチェックを付けます。

下位階層にチェックを付けると同時に上位階層にもチェックが

付きます。

詳しくは参照・複写についてをご覧ください。

明細

見積番号

-

-

見積番号・見積名を表示します。

明細

チェック

-

チェックが付いている明細が引用されます。

行属性

-

-

行属性を表示します。

品種 ※2

-

-

品種を表示します。

品名 ※2

-

-

品名を表示します。

見積

税処理

-

-

見積税処理を表示します。

数量

-

-

見積数量を表示します。

単位

-

-

見積単位を表示します。

単価

-

-

見積単価を表示します。

税抜金額

-

-

見積税抜金額を表示します。

消費税

-

-

見積消費税を表示します。

「税額表示」で「する」を選択している場合に表示されます。

要素内訳

-

-

見積要素内訳を表示します。

原価

税処理

-

-

原価税処理を表示します。

数量

-

-

原価数量を表示します。

単位

-

-

原価単位を表示します。

単価

-

-

原価単価を表示します。

税抜金額

-

-

原価税抜金額を表示します。

消費税

-

-

原価消費税を表示します。

「税額表示」で「する」を選択している場合に表示されます。

要素内訳

-

-

原価要素内訳を表示します。

業者

-

-

業者を表示します。

備考1、2

-

-

備考を表示します。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目  

 

【※1】 「全選択」に関して

「全選択」でチェックが付く明細は条件により異なります。

詳しくは参照・複写についてをご覧ください。

 

【※2】 品種/品名と品名/規格の切り替えに関して

[初期設定]の「品名のコード体系」の設定が反映されます。

 

 

処理の流れ

①引用元の見積を表示します。

ヘッダー部、またはツールボタンの「条件設定」で引用する見積の条件を絞り込みます。

今までに作成されている見積のうちで条件に合ったものが、一覧に表示されます。

 

 

【条件設定】

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。

 

条件設定1に、「行属性引用」という項目がありますが、属性区分が「値引」・「諸雑費」・「返品」・「コメント」の明細に

関しては、チェックに関係なく引用されます。

 

 【承認オプションが入っている場合】

 [初期設定]-『見積情報』の「データ引用方法」を「承認後」にしている場合、承認済みの見積のみが参照可能に

 なります。

 「登録後」にしている場合は、未承認の見積も参照可能です。

 

 

②見積を引用します。

引用したい見積にチェックを付けてツールボタンの「引用」をクリックすると、該当見積が引用されます。

 

 

 【見積参照に関する補足】

 「見積参照」はカーソルが明細部にあるときだけ使える機能となります。

 ヘッダー部では使うことができません。

 

 参照時の金額について】

 金額は、数量×単価で再計算します。

 

 参照時の税率について】

 参照元の税率をそのまま引用します。

 

 

 

 6階層で作成されている見積を引用するときについて

6階層で作成されている見積を引用するときは、上位階層から4階層が引用されます。

費目・工種・種別・品名を引用対象とします。

 ※細別・細別内訳は省略されるため、同じ品名がひとつの種別の異なる細別・細別内訳に属している場合、

 登録時に重複チェックがかかって登録できなくなる可能性があります。ご注意ください。