仕入伝票入力１

１つの伝票番号で、１業者・１工事の仕入を登録できます

主に外注取引で、注文番号ごとに仕入入力する場合や、１工事ごとに請求書が分かれている場合などは、こちらを使用します

ナビメニュー：【仕入】→[仕入伝票入力１]　【買掛管理】→[仕入伝票入力１]　（メニュー：【仕入／日報】→[仕入伝票入力１]）

サブツールバーの操作

仕入複写

基本操作画面

入力・表示項目

	項目	入力	属性・桁数	説　　　　　明
ヘッダー	表示順	●	-	表示順を選択します。「業者順」「工事順」「伝票番号順」「日付順」から選択します。
	期間	●	日付	期間を入力します。手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。
	税額表示	●	-	税額表示を選択します。「しない」「する」から選択します。「する」の場合、明細に「消費税」が表示されます。
	伝票番号	○	数字8桁	伝票番号を入力します。手入力または、ツールボタンの「電卓」から入力します。
	業者	○	半角8文字	業者を入力します。手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。ガイドの内容は[業者登録]で変更可能です。
	未成・完成　※1	●	-	工事区分を選択します。「未成」「完成」「両方」から選択します。
	工事	○	半角10文字-数字2桁	工事を入力します。手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。「ガイド」の内容は[工事登録]で変更可能です。
	引用時に閉じる	○	-	引用時にウィンドウを閉じたい場合にチェックを付けます。
	全選択	-	-	すべての明細にチェックを付けます。
	全解除	-	-	すべての明細のチェックを外します。
明細	日付	-	-	伝票日付を表示します。
	伝票番号	-	-	伝票番号を表示します。
	業者	-	-	業者を表示します。
	工事	-	-	工事を表示します。
	注文番号	-	-	注文番号を表示します。
明細	チェック	○	-	チェックが付いている明細が複写されます。
	取引区分	-	-	取引区分を表示します。
	品種/品名　※2	-	-	品種/品名を表示します。
	要素内訳	-	-	要素内訳を表示します。
	数量	-	-	数量を表示します。
	単位	-	-	単位を表示します。
	単価	-	-	単価を表示します。
	税抜金額	-	-	税抜金額を表示します。
	消費税	-	-	消費税額を表示します。「税額表示」で「する」を選択している場合に表示されます。
	備考１、２	-	-	備考を表示します。
	費目	-	-	費目を表示します。
	工種	-	-	工種を表示します。
	種別	-	-	種別を表示します。

（入力）●…必須入力項目　　　　○…入力項目

【※1】　完成工事の判断基準

完成工事かどうかの判断基準は、期間の終了日付になります。

［工事登録］-『請負情報』に登録されている完成日が期間の終了日付よりも前日付の場合は完成工事、

後日付の場合は未成工事としてみなされます。

【※2】　品種/品名と品名/規格の切り替えに関して

[初期設定]の「品名のコード体系」の設定が反映されます。

処理の流れ

①複写したい伝票の条件を設定します。

ヘッダー部、またはツールボタンの「条件設定」で複写する仕入の条件を絞り込みます。

今までに作成されている伝票のうちで条件に合ったものが、一覧に表示されます。

【条件設定】

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。

②明細を複写します。

複写したい明細にチェックを付けてツールボタンの「引用」をクリックすると、仕入明細上に該当明細が複写されます。

【複写時の金額について】

金額は、数量×単価で再計算します。

【複写時の税率について】

ツールボタン「条件設定」の「税率取得先」によって変わります。

・「伝票日付から取得」

　伝票日付を元に税率を再取得します。

・「複写元の税率を取得」

　複写元の税率をそのまま引用します。

【複写時の税額控除について】

参照・複写先の日付、業者の「事業者区分」を元に再取得します。

【仕入複写に関する補足】

「仕入複写」は新規で仕入を入力する時やカーソルが明細部にあるときのみ使える機能となります。

ヘッダー部では使うことができませんので、ご注意ください。