汎用データ受入

各種マスターまたは伝票データを一括で受入します

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画面構成と入力項目受入レイアウト集(Excelファイル)処理の流れエラーリスト

 

処理の流れ

 

 

本ソフトウェアからCSV出力した時にファイルを保存してしまうと、

[項目名称設定]で属性を文字にしているとコードの先頭の0が消えてしまう場合があります。

コードの先頭を0埋めのままにする場合は一度ファイルを閉じてから、以下の処理をしてデータの編集を行って

ください。

 例) 正(0が残る)   工事コード 000010-00 → 000010-00

    誤(0が消える) 工事コード 000010-00 →  10-00 

 

 

①編集するファイルを選択します。

新規Excelファイルを開き、データタブの外部データの取込で「テキストファイル」を押します。

   

 

テキストファイルのインポートダイアログボックスで編集するファイルを選択し、インポートを押します。

   

 

Excel2016をご利用の場合

新規Excelファイルを開き、ファイルタブを押します。

      

 

 「オプション」を押します。

   

 

データタブのレガシデータのインポート ウィザードの表示で「テキストから(レガシ)」をチェックし、OKを押します。

※「テキストから(レガシ)」のチェックは、1度設定することで記憶されます。

   

 

データタブのデータの取得と変換で「データの取得」を押し、従来のウィザードの「テキストから(レガシ)」を押します。

   

 

テキストファイルのインポートダイアログボックスで編集するファイルを選択し、インポートを押します。

   

 

②インポート方法を設定します。

テキストファイルウィザード-1/3は何も操作せずに次へを押します。

 

テキストファイルウィザード-2/3は区切り文字で「カンマ」にチェックを入れて、次へを押します。

区切り文字のタブには既にチェックが入った状態で表示されますので選択は不要です。

   

 

テキストファイルウィザード-3/3は以下のように設定します。

列のデータ形式は「文字列」を選択します。

    

  

 データのプレビューでは1番左側の明細を選択して、キーボードの[Shift]を押下しながら1番右側の明細を選択します。

    

 

 列の名称が[文字列]になっているのを確認して、完了を押します。

     

 

③コピー先を選択します。

操作していた同じシートにコピーする場合は、既存のワークシートを選択してコピーするセルも設定します。

別のシートにコピーする場合は、新規ワークシートを選択します。

 

④データを編集します。

コピーして表示されたデータを編集します。編集後はCSV形式で保存します。

※保存後に再度編集したい場合は、①から順番に行い編集してください。

 

⑤受入れます。

受入れるデータの確認が完了したら、ツールボタンの「実行」をクリックします。

「はい」をクリックするとデータが受入されます。

 

 

受入結果は[エラーリスト]から確認できます。