発注者登録

発注者の情報を登録します

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ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

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最新情報を表示します。

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入力した情報を登録します。

新規 (F6)

新規マスターを作成します。

項目設定 (F8)

発注者登録の項目名の変更を行います。

削除 (F9) 

マスターを削除します。

既定値 (F10)

既定値の情報で上書きします。

複写 (F11)

選択した発注者登録を複写します。

閉じる (F12)

画面を閉じます。

ガイド (SPACE)

ガイドを表示します。

出力 (Ctrl + P)

出力設定を表示します。

ヘッダー

前へ (F2)

前のマスターを表示します。

次へ (F3)

次のマスターを表示します。

明細

電卓 (SPACE)

電卓を表示します。

※グレーになっているボタンは使用できません。

 

入力・表示項目

 

項目

入力

属性・桁数

説     明

ヘッダー

発注者

半角8桁

発注者コードを入力します。

ツールボタンの「新規」をクリックすると、新しいコードが

割り当てられます。

締日

-

-

締日を表示します。

末締めの場合は、31日と表示されます。

消費税計算

-

-

消費税計算を表示します。

消費税端数

-

-

消費税端数の処理方法を表示します

明細

名称

全角20文字

発注者名称を入力します。

略称

全角20文字

発注者略称を入力します。

名称に入力したものが自動入力されます。

変更も可能です。

敬称

数字1桁/

全角2文字

敬称を指定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

フリガナ

半角12桁

フリガナを入力します。

名称を入力したときのカナが自動入力されます。

変更も可能です。

郵便番号

半角8桁

郵便番号を入力します。

住所

全角25文字

住所を入力します。

郵便番号を入力すると住所が自動入力されます。

ただし、実在しない郵便番号を入力したり

既に住所が入力済みの場合は自動入力しません。

Email

半角200桁

メールアドレスを入力します。

TEL

半角18桁

電話番号を入力します。

FAX

半角18桁

FAX番号を入力します。

発注者区分

数字2桁

発注者区分を設定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

担当者

全角15文字

担当者を入力します。

代表者

全角15文字

代表者を入力します。

法人番号

数字13桁

法人番号(マイナンバー)を入力します。

締日

数字2桁

締日を設定します。

手入力または、ツールボタンの「電卓」から入力します。

末締めの場合は、31と入力してください。

消費税計算 ※1

数字1桁

消費税計算の区分を設定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「税なし」「明細単位」「締日単位」「伝票単位」から選択します。

消費税端数

数字1桁

消費税端数の処理方法を選択します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」から選択します。

金額端数

数字1桁

金額端数の処理方法を選択します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」から選択します。

発注者採用区分

数字1桁

発注者採用区分を設定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

与信限度額 ※2

数字11桁

与信限度額を入力することで、売上伝票入力において

限度額を超過した場合、警告通知します。

手入力または、ツールボタンの「電卓」から入力します。

属性区分 ※3

数字2桁

属性によって、売上伝票入力や各種集計のガイドで

発注者を非表示にすることができます。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「標準」「取引対象外(集計外)」から選択します。

ランク

全角2文字

ランクを入力します。

※メモとしての入力のみで、集計や抽出条件など

何も利用していません。

備考

全角25文字

備考を入力します。

リンク先フォルダー

全角100文字

発注者に関する議事録や各種資料の保存先フォルダーの

リンクを登録しておくと、簡単にフォルダーを開くことが

できます。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

リンク先URL

半角300桁

発注者に関するホームページURLなどを登録しておくと、

簡単にリンク先URLを開くことが可能です。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【※1】 「消費税計算」に関して

それぞれの消費税計算方法によって、同じデータを入力していても消費税額が以下のように変わります。

例)締日=末締、消費税端数=四捨五入 の発注者の場合

・「明細単位」

 明細ごとに消費税の計算を行います。

工事

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

A工事

1000

12/1

33

3

36

B工事

1000

12/2

33

3

36

C工事

1001

12/3

33

3

36

D工事

1001

12/4

33

3

36

≪総合計≫

132

12

144

 

・「締日単位」

 締日ごとの税抜金額に対して消費税の計算を行います。

工事

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

A工事

1000

12/1

33

4

37

B工事

1000

12/2

33

3

36

C工事

1001

12/3

33

3

36

D工事

1001

12/4

33

3

36

≪12月 計≫

132

13

145

≪総合計≫

132

13

145

 ※消費税額が13円になるように、明細ごとの消費税には調整が入ります。

 (例では12/1の明細に調整がかかっています。)

 

・「伝票単位」

 伝票ごとの税抜金額に対して消費税の計算を行います。

工事

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

A工事

1000

12/1

33

4

37

B工事

1000

12/2

33

3

36

≪伝票番号:1000 計≫

66

7

73

C工事

1001

12/3

33

4

37

D工事

1001

12/4

33

3

36

≪伝票番号:1001 計≫

66

7

73

≪総合計≫

132

14

146

※伝票ごとの消費税額が7円になるように、明細ごとの消費税には調整が入ります。

 (例では12/1と12/3の明細に調整がかかっています。)

 

【※2】 「与信限度額」に関して

[初期設定]-『請求情報の「与信オーバー」で「警告」または「登録できない」を選択している場合、

売上入力時([売上伝票入力])に、売上税込金額-入金額が与信限度額をオーバーしていないかチェックします。

・「警告」

 警告メッセージは表示されますが登録することはできます。

・「登録できない」

 登録することは出来ません。

 但し、管理者ユーザーに関しては警告メッセージは表示されますが、登録することはできます。

※空白もしくは「0」を入力している場合は、チェックがかかりません。

 

チェック対象は、「与信限度額」と「(入力中の伝票を除く売上税込金額-入金金額)+入力中の伝票税込金額」です。

登録中の伝票に起因する調整税に関しては、与信限度チェックでは考慮しません。

 

例) 入金伝票は未登録、与信限度額=70円、

   締日=末締、消費税計算=締日単位、消費税端数=四捨五入 の発注者の場合

 

税抜金額が33円の売上伝票を2伝票登録する。

2伝票目を登録した際、消費税が7円になるように明細ごとの消費税には調整が入り、

合計税込金額は73円になります。(④)

しかし、登録前はそれぞれの明細ごとに消費税が計算されている為、2伝票の合計消費税は6円、

合計税込金額は72円です。(③)

与信オーバーチェックでは、③の72円と与信限度額の70円を比較します。

 

① 登録済みの売上伝票

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

工事

1000

12/1

33

3

36

A工事

 

 入力中の売上伝票

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

工事

1001

12/2

33

3

36

B工事

 

 現時点の合計金額

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

工事

1000

12/1

33

3

36

A工事

1001

12/2

33

3

36

B工事

≪総合計≫

66

6

72

 


④ 入力中の売上伝票を登録した時の合計金額

※消費税額が7円になるように、明細ごとの消費税には調整が入ります。

(例では12/1の明細に調整がかかっています。)

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

工事

1000

12/1

33

4

37

A工事

1001

12/2

33

3

36

B工事

≪総合計≫

66

7

73

 

  

【※3】 「属性区分」に関して

・「通常」

基本設定です。通常はこちらを選択します。

・「取引対象外(集計外)」

伝票入力([売上伝票入力][入金伝票入力])などで該当発注者のデータを入力することができなくなります。

 

以下表の入力画面に属性区分の設定が影響します。

※出力関係での制御はかかりません。

 

取引対象外

*ガイド表示

工事台帳

請求処理

仕訳

伝票入力

×

伝票照会

 

*「売上伝票一覧表」「売上明細一覧表」「入金伝票一覧表」「入金明細一覧表」「工事回収管理表」では、

 「属性区分」が「取引対象外(集計外)」に選択されている発注者はガイドに表示されません。

 

 

 

【新規採番】

ツールボタンの「新規」をクリックして採番する場合、既存データの最終コード+1のコードが自動的にとられます。

[会社設定]-『採番情報の「発注者」で採番規則を設定している場合は、新規採番時使用する採番規則を選択する

必要があります。

 

 

 

【削除について】

[日報入力][売上伝票入力][予算入力]など、他のメニューで当該マスターデータを使用している場合は

削除ボタンから削除することができません。

他のメニューで使用中のマスターデータを削除する場合は、[データ削除処理]から行ってください。

ただし、関連する伝票データも全て削除されますので、充分注意してください。