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ツールボタン

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説     明

ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

表示 (F4)

最新情報を表示します。

登録 (F5)

入力した情報を登録します。

閉じる (F12)

画面を閉じます。

カレンダー (SPACE)

カレンダーを表示します。

※グレーになっているボタンは使用できません。

 

入力・表示項目

項目

入力

属性・桁数

説     明

伝票期間制限 ※1

-

伝票入力期間制限を行うかを選択します。

「伝票入力期間を制限しない」「伝票入力期間を制限する」

「伝票入力期間を個別に制限する」から選択します。

入力期間(開始)

日付

入力期間の開始日を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「伝票入力期間を制限する」を選択している場合に、

入力できます。

入力期間(終了)

日付

入力期間の終了日を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「伝票入力期間を制限する」を選択している場合に、

入力できます。

制限対象機能 ※2

-

期間制限をかける対象機能を選択します。

「受注日、完成日」「発注依頼、発注」から選択します。

「伝票入力期間を制限する」を選択している場合に、

入力できます。

請求期間制限 ※3

-

請求期間制限を行うかを選択します。

「請求計算を制限しない」「請求計算を制限する」から

選択します。

請求開始日

日付

請求期間の開始日を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「請求計算を制限する」を選択している場合に、

力できます。

個別

入力

期間

 

仕入伝票

日付

仕入伝票の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

支払伝票

日付

支払伝票の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

売上伝票

日付

売上伝票の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

入金伝票

日付

入金伝票の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

受注日

日付

受注日の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

完成日

日付

完成日の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

発注依頼

日付

発注依頼の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

発注

日付

発注の入力期間を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

「個別に制限する」を選択している場合に、入力できます。

更新履歴保存 ※4

-

更新履歴を保存する対象機能を選択します。

「仕入伝票」「支払伝票」「売上伝票」「入金伝票」から選択します。

更新履歴を保存すると、[稼働履歴管理]のサブツールバー「詳細」
で、更新前のデータ詳細を確認できるようになります。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【※1】「伝票期間制限」に関して

「伝票入力期間を制限する」「伝票入力期間を個別に制限する」場合、管理者以外のユーザーは

入力期間に指定した期間以外の伝票が登録できなくなります。

管理者ユーザーは、ここに設定した入力期間に関係なく伝票の登録が可能です。

管理者ユーザーの設定に関しては、[ユーザー登録]をご参照ください。

 

また、[会社設定]-『セキュリティ』の「伝票期間制限」と[初期設定]-『工事情報』の「入力可能期間」を

どちらも設けた場合は、「伝票期間制限」で設定した期間内で、「入力可能期間」で設定した期間が有効と

なりますのでご注意ください。

詳しくは、[初期設定]-『工事情報』の【入力可能期間と伝票期間制限について】をご確認ください。

 

【※2】「制限対象機能」に関して

それぞれの機能で制限される項目は以下の通りです。

 

①伝票系

a)伝票日付

下記対象メニューにおいて、それぞれの「伝票日付」に制限がかかります。

制限期間外の新規伝票入力及び変更・修正はできなくなります。

伝票入力期間制限をかける場合は必ず制限対象の機能となります。

対象メニュー:

[仕入伝票入力1][仕入伝票入力2][支払伝票入力][売上伝票入力][入金伝票入力]

[勤怠入力(社員別)][機械稼働入力][日報入力][仮設出庫入力][仮設入庫入力]

 

b)配賦日付

 [原価配賦処理]において、「配賦日付」に制限がかかります。

 制限期間外の配賦計算はできなくなります。

伝票入力期間制限をかける場合は必ず制限対象の機能となります。

 

c)転送日付

 [JV出資金請求書][仮設売上集計表]において、「転送日付」に制限がかかります。

 制限期間外の転送はできなくなります。

伝票入力期間制限をかける場合は必ず制限対象の機能となります。

 

d)期間

[仕訳データ受入]において、「期間」に制限がかかります。

制限期間外の仕訳伝票の受入および表示はできなくなります。

伝票入力期間制限をかける場合は必ず制限対象の機能となります。

 

e)支払予定日

[支払伝票転送]において、「支払予定日」に制御がかかります。

制限期間外の支払伝票転送には警告メッセージが表示されます。

ただし、メッセージに対し「はい」を選択することにより転送自体は可能です。

伝票入力期間制限をかける場合は必ず制御対象の機能となります。

[支払査定]/[支払確定]は制御対象外の機能となります。

 

②受注日、完成日

[工事登録]-『請負情報』の各項目で入力制限がかかります。

新規登録と削除処理、また既存データの変更・修正の場合と受注日と完成日の場合で制限のかかる項目が

以下のように異なります。

 

≪新規登録の場合≫

「受注日」「完成日」について、制限期間外の日付が入れられません。

 

≪削除処理について≫

制限期間外の日付で「受注日」が登録されている請負明細がある場合は、請負明細の行削除や

[工事登録]画面から工事を削除することができませんのでご注意ください。

 

≪未成工事の変更・修正≫

「受注日」「税処理」「請負金額」「請負消費税額」「税率」がグレーアウトします。

 

≪完成工事の変更・修正≫

1、受注日のみ期間外日付の場合

→「受注日」「税処理」「請負金額」「請負税抜金額」「請負消費税額」「税率」がグレーアウトします。

2、完成日のみ期間外日付の場合

→「完成日」「税処理」「請負金額」「請負税抜金額」「請負消費税額」「税率」がグレーアウトします。

3、受注日・完成日ともに期間外日付の場合

→「受注日」「完成日」「税処理」「請負金額」「請負税抜金額」「請負消費税額」「税率」が

グレーアウトします。

 

≪顧客登録から工事転記する場合≫

[顧客登録]-『引合情報』から[工事登録]に工事情報を転記する際に、引合情報の「受注予定日」が

制限期間外の日付で登録されている場合は、転記することができません。伝票入力期間制限を

かける場合は必ず制限対象の機能となります。

 

③発注依頼、発注

[発注依頼入力][発注入力]で伝票日付に制限がかかります。

制限期間外の新規伝票入力及び変更・修正はできなくなります。

 

【※3】「請求期間制限」に関して

「請求計算を制限する」場合、請求開始日に指定した日付より前の請求データが登録できなくなります。

伝票期間制限とは異なり、管理者ユーザーでも登録不可になります。

登録が制限される機能は以下の通りです。

 

①請求処理

 [請求処理]で請求開始日に制限がかかります。

 開始日が「請求開始日」よりも前の日付の請求データは新規登録、更新、削除いずれもできなくなります。

 

②売上伝票入力

 [売上伝票入力]で伝票日付に制限がかかります。

 入力した請求先で伝票日付を含む期間の請求データがあり、その請求データの開始日付が「請求開始日」よりも

 前の場合、伝票の新規登録、更新、削除いずれもできなくなります。

 

③入金伝票入力

 [入金伝票入力]で伝票日付に制限がかかります。

 入力した請求先で伝票日付を含む期間の請求データがあり、その請求データの開始日付が「請求開始日」よりも

 前の場合、伝票の新規登録、更新、削除いずれもできなくなります。

 

④工事登録

 [工事登録]で請求先変更に制限がかかります。

 該当の工事で請求データがあり、その請求データの開始日付が「請求開始日」よりも前の場合、

 請求先変更ができなくなります。

 

⑤伝票データの整合機能(売上伝票、入金伝票)

 [伝票データの整合機能]で売上伝票、入金伝票の整合処理に制限がかかります。

 指定した範囲内の請求先で請求データがあり、請求締日が指定した期間の開始年月以降の場合、

 伝票データの整合ができなくなります。

 

【※4】「更新履歴保存」に関して

「仕入伝票」にチェックを付けた場合は、[仕入伝票入力1][仕入伝票入力2]の更新履歴が保存されます。

[日報入力]で更新しても、履歴は保存されませんのでご注意ください。

 

 

 

[データ削除処理]では、「伝票期間制限」、「請求期間制限」は適用されません。