JV出資金請求書

出資金請求書の出力を行うための処理を行います

ナビメニュー:【拡張機能】→[JV出資金請求書] (メニュー:【拡張機能】→[JV出資金請求書])

画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力

 

画面構成と入力項目

確認したいタブを選択してください。

査定転送

転送

基本操作画面

 

ツールボタン

カーソル位置

ツールボタン

説     明

共通

ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

条件設定 (F7)

表示されていない範囲指定を設定できます。

・下記point!!を参考にしてください。

閉じる (F12)

画面を閉じます。

ガイド (SPACE)

ガイドを表示します。

カレンダー (SPACE)

カレンダーを表示します。

出力 (Ctrl + P)

出力設定を表示します。

明細

転送 (F5)

査定した情報を転送します。

※グレーになっているボタンは使用できません。

 

入力・表示項目

 

項目

入力

属性・桁数

説     明

ヘッダー

JV親工事

半角10桁-

数字2桁

JVの親工事を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

ガイドの内容は[工事登録]で変更可能です。

[工事登録]「JV区分」が「JV親」になっている工事が

選択できます。

対象年月

日付

JV査定の対象年月を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

明細

転送先会社

-

-

[初期設定]-『JV情報』で設定した転送先会社が表示

されます。

転送先工事 ※1

半角10桁-

数字2桁

原価の転送先となる工事を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

ガイドの内容は[工事登録]で変更可能です。

転送方法 ※2

-

-

[初期設定]-『JV情報』で設定した転送方法が表示されます。

転送先業者 ※3

-

原価の転送先となる業者を選択します。

「転送方法」が「同一会社」の場合は、[初期設定]-『JV情報』

で設定した「JV出資金業者で転送」固定です。

「接続会社(JV親工事→自社会社)」の場合は、

「JV出資金業者で転送」「通常業者で転送」から選択します。

転送日付

日付

原価の転送日付を入力します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

ヘッダーで指定した対象年月の範囲内で設定してください。

業者

半角8桁

業者を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[業者登録]で変更可能です。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【※1】 「転送先工事」に関して

[初期設定]-『JV情報』の「転送方法」で「接続会社(JV親工事→自社会社)」を選択している場合は、

接続先会社データに登録されている工事を選択する必要があります。

 

【※2】 「転送方法」に関して

「接続会社(JV親工事→自社会社)」「同一会社」を選択している場合は、原価を自社構成率で按分して

転送します。

「同一会社(JV親工事でマイナス明細を作成)」を選択している場合は、「100-自社構成率のマイナス明細」を

転送します。

なお、転送する場合は[JV出資金請求書]-『査定』の「スポンサー」で査定した金額を、要素内訳別にさらに

按分した金額で転送を行います。

 

例)JV親工事 出資金:100万、スポンサー:60%、サブ:40%

 「同一会社」                    → 60万の仕入明細を転送する

 「接続会社(JV親工事→自社会社)」      → 60万の仕入明細を転送する

 「同一会社(JV親工事でマイナス明細を作成)」→-40万の仕入明細を転送する

 

【※3】 「転送先業者」に関して

「転送方法」で「接続会社(JV親工事→自社会社)」または「接続会社(自社会社→JV親工事(100%))」を

選択している場合は、接続先会社データにも通常業者と同じ業者が登録されている必要があります。

 

 

 

【条件設定】

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。