出力設定

印刷する際の詳細な条件設定を行います

 

画面構成と入力項目処理の流れその他

 

その他

ファイル送信『ファイル分割』

確認したい項目を選択してください。

メールアドレス指定業者アドレス指定業者FAX指定 CSV変換 ファイル分割

 

基本操作画面

 

ツールボタン

 ツールボタン

説     明

ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

Excel (F9) 

帳票データをExcelファイルに出力することができます。

PDF (F11) 

帳票データをPDFファイルに出力することができます。

閉じる (F12) 

画面を閉じます。

 

入力・表示項目

 項 目

入力

属性・桁数

説     明

コード等の付加位置

-

請求先コードなどの付加位置を設定します。

「ファイル名の後方に付加する」

「ファイル名の前方に付加する」から選択します。

付加する情報

-

付加する情報を設定します。

「コード」は必須です。

選択できる項目は帳票によって異なります。

名称形式

-

名称形式を設定します。

「略称」「略称敬称」「名称1名称2」「名称1名称2敬称」から

選択します。

付加する情報の「名称」に影響します。

区切文字

-

付加する際の区切り文字を設定します。

「なし」「_(アンダースコア)」から選択します。

-

ファイル名の例を表示します。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【ファイル分割に関して】

「請求書(請求先別)」「請求書(工事別)」「請求書(納品書)」「支払通知書」「立替明細書」「仕入明細一覧表」

「注文書」「注文書(内訳書)」出力時のみご利用いただける機能となります。

 

【命名規則の影響範囲】

「コード等の付加位置」「付加情報」「名称形式」「区切文字」は、ファイル分割のみに反映します。

FAXメール送信には影響しません。

 

例)「ファイル名の前方に付加する」「コードのみ」「_(アンダースコア)」の場合

(請求先コードが数字8桁) → 00000099_請求書(請求先別).pdf、00000100_請求書(請求先別).pdf

(請求先コードが文字8桁) → A0000097_請求書(請求先別).pdf、A98_請求書(請求先別).pdf

 

例)「ファイル名の前方に付加する」「コード、略称」「_(アンダースコア)」の場合

(請求先コードが数字8桁) → 00000099_略称_請求書(請求先別).pdf、00000100_略称_請求書(請求先別).pdf

(請求先コードが文字8桁) → A0000097_略称_請求書(請求先別)pdf、A98_略称_請求書(請求先別).pdf

 

 

処理の流れ

①出力設定で出力条件を設定します。

帳票に記載される順番、範囲などを設定します。

ツールボタンの「条件設定」で、より詳しく条件を指定することができます。

 

【条件設定】

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。

 

 

②出力設定でExcelフリー設定を行います。

「書式ファイル」を選択します。

 

③ファイル名の命名規則を設定を行います。

「コード付加位置」「区切文字」を選択します。

 

④出力を実行します。

ツールボタンの「Excel」「PDF」をクリックして、出力を実行します。

 

 

【PDFの出力速度】

PDFの出力速度が著しく遅い場合は、書式ファイルの印刷設定値シートで

「書式内で計算式を使用する。またはカラー印字を使用する。」を確認してください。

「1(有効)」の場合は、「0(無効)」にすることで、改善される可能性があります。

 

【PDFのフォント】

フォントが埋め込まれたPDFを出力したい場合は、[環境設定]-『Excelフリー』の「PDFフォント埋込」で

「PDFにフォントを埋め込む」を選択してください。