請求処理

売上伝票の情報を集計し、請求書の発行を行います

ナビメニュー:【請求売上】→[請求処理] (メニュー:【請求/入金】→[請求処理])

画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力


出力

出力できる帳票は 請求一覧表  請求書 となります。

 

 

【出力対象】

出力設定の詳しい内容については出力設定をご覧ください。

 

【請求書の出力について】

請求書を出力する際に指定する「期間」については、[請求処理]で処理を行ったときに指定した期間と同一である

必要があります。

 

例)請求処理を 2015/01/01~2015/12/31 で実施した場合

  → 請求書出力時の指定期間が 2015/05/01~2015/05/31(請求処理をかけた期間と異なる期間)とすると

    出力データなしとなります。

 

 

【請求一覧表の集計期間】

[売上伝票入力]の「請求日付」をもとに集計されています。

伝票日付ではありません。

 

 

【売上残高確認方法の注意】

①発注者と請求先が異なる場合

 [工事登録]で「発注者と請求先が異なる場合」かつ、[売上伝票入力]で「伝票日付と請求日付

 が同じ場合」は、[請求処理]-「出力」の「請求一覧表」で、「区分別を請求先別に設定」することで、残高の確認

 が行えます。

 

②伝票日付と請求日付が異なる場合

[請求処理]-「出力」の「請求一覧表」でのみ請求残高を確認することができます。

 

 

 

「条件設定」について

 

【今回売上0円】

今回売上額が0円の請求書を出力するか選択します。

「出力しない」、「出力する」、「出力しない(ただし今回入金(≠0)は出力)」から選択します。

 

【今回請求0円】

今回請求額が0円の請求書を出力するか選択します。

「出力しない」、「出力する」、「出力しない(ただし今回入金(≠0)は出力)」から選択します。

 

【集計対象】

表示する請求書の条件を選択します。

「開始と終了が一致するデータを表示する」、「集計期間に含まれるデータを表示する」、

「請求終了日が集計期間内のデータを表示する」から選択します。

開始と終了が一致するデータを表示する・・・期間は請求期間に一致するものを出力します。

集計期間に含まれるデータを表示する・・・期間内に請求期間が含まれているものを出力します。

請求終了日が集計期間内のデータを表示する・・・期間内に請求終了日が含まれているものを出力します。

※この条件は「請求一覧表」を選択している場合のみ表示されます。

 

【入金内訳】

入金内訳を請求書に出力するか選択します。

「出力しない」、「出力する」、「出力する(備考も出力)」から選択します。

※この条件は「請求書」を選択している場合のみ表示されます。

 

【コメント行】

コメント行を請求書に出力するか選択します。

「出力しない」、「出力する」のどちらかを選択します。

※この条件は「請求書」を選択している場合のみ表示されます。

 

【控印刷】

請求書の控えを出力するか選択します。

「出力しない」、「出力する」のどちらかを選択します。

※この条件は「請求書」を選択している場合のみ表示されます。

 

【小計単位】

請求書の小計を選択します。

「日付」、「伝票番号」のどちらかを選択します。

※この条件は「請求書(請求先別、日付・伝票番号順)」を選択している場合のみ表示されます。

 

条件設定の詳しい内容については条件設定をご覧ください。

ヘッダーに表示されていない項目を指定している場合、「表示されていない範囲指定値があります」と表示されます。