業者登録

業者の情報を登録します

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画面構成と入力項目サブツールバーの操作処理の流れ出力

 

画面構成と入力項目

確認したいタブを選択してください。

基本情報支払情報会計情報評価情報

基本情報

基本操作画面

 

ツールボタン

カーソル位置

ツールボタン

説     明

共通

ヘルプ (F1)

ヘルプを表示します。

表示 (F4)

最新情報を表示します。

登録 (F5)

入力した情報を登録します。

新規 (F6)

新規マスターを作成します。

項目設定 (F8)

項目を設定します。

削除 (F9)

マスターを削除します。

既定値 (F10)

既定値を登録します。

複写 (F11)

選択した業者登録を複写します。

閉じる (F12)

画面を閉じます。

ガイド (SPACE)

ガイドを表示します。

出力 (Ctrl+P)

出力設定を表示します。 

ヘッダー

前へ (F2)

前のマスターを表示します。 

次へ (F3)

次のマスターを表示します。

明細

電卓 (SPACE)

電卓を表示します。

カレンダー (SPACE)

カレンダーを表示します。

※グレーになっているボタンは使用できません。

 

入力・表示項目

 

項目

入力

属性・桁数

説     明

ヘッダー

業者

半角8桁

業者コードを入力します。

ツールボタンの「新規」をクリックすると、新しいコードが

割り当てられます。

締日

-

-

締日を表示します。

末締めの場合は、31日と表示されます。

消費税計算

-

-

消費税計算を表示します。

消費税端数

-

-

消費税端数の処理方法を表示します。

明細

名称

全角20文字

業者名称を入力します。

略称

全角20文字

業者略称を入力します。

名称に入力したものが自動入力されます。

変更も可能です。

敬称

数字1桁/

全角2文字

敬称を指定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

フリガナ

半角12桁

フリガナを入力します。

名称を入力したときのカナが自動入力されます。

変更も可能です。

郵便番号

半角8桁

郵便番号を入力します。

住所

全角25文字

住所を入力します。

郵便番号を入力すると住所が自動入力されます。

ただし、実在しない郵便番号を入力したり

既に住所が入力済みの場合は自動入力しません。

Email

半角200桁

メールアドレスを入力します。

TEL

半角18桁

電話番号を入力します。

FAX

半角18桁

FAX番号を入力します。

業者区分

数字3桁

業者を種類ごとに区分することで検索や集計に使用します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

担当部署

全角15文字

担当部署を入力します。

担当者

全角15文字

担当者を入力します。

代表者

全角15文字

代表者を入力します。

法人番号

数字13桁

法人番号(マイナンバー)を入力します。

事業者区分

数字1桁

事業者区分をを選択します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「適格事業者」「免税事業者等」から選択します。

登録番号

半角14桁

登録番号(T+法人番号)を入力します。

「事業者区分」が「適格事業者」の場合に入力できます。

取扱品目

全角15文字

業者取扱品目を入力します。

許可業種

全角15文字

許可業種を入力します。

許可番号

全角15文字

許可番号を入力します。

取得日付

日付

許可番号の取得日付を指定します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

満了日付

日付

許可番号の満了日付を指定します。

手入力または、ツールボタンの「カレンダー」から選択します。

契約締結番号

全角15文字

契約締結番号を入力します。

締日

数字2桁

締日を設定します。

手入力または、ツールボタンの「電卓」から入力します。

末締めの場合は、31と入力してください。

消費税計算 ※1

数字2桁

消費税計算の区分を設定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「税なし」「明細単位」「締日単位」「伝票単位」から選択します。

消費税端数

数字2桁

消費税端数の処理方法を選択します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」から選択します。

金額端数

数字2桁

金額端数の処理方法を選択します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」から選択します。

業者採用区分

数字2桁

業者採用区分を入力します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

※メモとしての入力のみで、集計や抽出条件など

何も利用していません。

注文種類区分

数字1桁

注文書を作成する際、「材料」「外注」を選択することで

注文データを[条件設定]で抽出できます。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

※注文書を作成しない場合や、「外注」のみの

注文書作成の場合は登録する必要はありません。

評価区分

数字1桁

評価区分を設定することで、業者評価(『評価情報』)が

可能となります。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「しない」「製品納入業者」「施工業者」「両方」から選択します。

管理区分

数字2桁

管理区分を設定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

属性区分 ※2

数字2桁

属性によって、支払処理画面やガイドで業者を非表示

することができます。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「標準」「支払対象外」「取引対象外(集計外)」から選択します。

ランク

半角4桁

ランクを入力します。

ガイドの検索条件として使用できます。

備考

全角25文字

備考を入力します。

リンク先フォルダー

全角100文字

業者に関する議事録や各種資料の保存先フォルダーの

リンクを登録しておくと、簡単にフォルダーを開くことが

できます。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

リンク先URL

半角300桁

業者に関するホームページURLなどを登録しておくと、

簡単にリンク先URLを開くことが可能です。

ファイル送信区分

数字1桁

注文書・注文内訳書・立替明細書・支払通知書を

メール・FAXで送信する際に「送信する」を選択することで

送信対象の業者を絞り込めます。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します

「ガイド」の内容は[各種区分設定]変更可能です。

※FAXメール送信オプションが必要です。

単価履歴管理区分

※3

数字1桁

単価履歴管理区分を設定します。

手入力または、ツールボタンの「ガイド」から選択します。

「しない」「する」から選択します。

(入力)●…必須入力項目    ○…入力項目

 

 

【※1】 「消費税計算」に関して

それぞれの消費税計算方法によって、同じデータを入力していても消費税額が以下のように変わります。

 

例)締日=末締、消費税端数=四捨五入 の業者の場合

・「明細単位」

明細ごとに消費税の計算を行います。

工事

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

A工事

1000

12/1

33

3

36

B工事

1000

12/2

33

3

36

C工事

1001

12/3

33

3

36

D工事

1001

12/4

33

3

36

≪総合計≫

132

12

144

 

・「締日単位」

締日ごとの税抜金額に対して消費税の計算を行います。

工事

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

A工事

1000

12/1

33

4

37

B工事

1000

12/2

33

3

36

C工事

1001

12/3

33

3

36

D工事

1001

12/4

33

3

36

≪12月 計≫

132

13

145

≪総合計≫

132

13

145

 ※消費税額が13円になるように、明細ごとの消費税には調整が入ります。

 (例では12/1の明細に調整がかかっています。)

 

・「伝票単位」

伝票ごとの税抜金額に対して消費税の計算を行います。

工事

伝票番号

日付

税抜金額

消費税

税込金額

A工事

1000

12/1

33

4

37

B工事

1000

12/2

33

3

36

≪伝票番号:1000 計≫

66

7

73

C工事

1001

12/3

33

4

37

D工事

1001

12/4

33

3

36

≪伝票番号:1001 計≫

66

7

73

≪総合計≫

132

14

146

 ※伝票ごとの消費税額が7円になるように、明細ごとの消費税には調整が入ります。

 (例では12/1と12/3の明細に調整がかかっています。)

 

【※2】 「属性区分」に関して

・「通常」

基本設定です。通常はこちらを選択します。

・「支払対象外」

[支払査定(工事/部門別)][支払確定]での支払処理時に該当業者の集計が除外されます。

・「取引対象外(集計外)」

伝票入力([仕入伝票入力1][仕入伝票入力2][勤怠入力(社員別)][機械稼働入力])などで

該当業者のデータを入力することができなくなります。

また支払管理([支払査定][支払確定])に反映されません。ガイドからの選択もできません。

 

以下表の入力画面に属性区分の設定が影響します。

※出力関係での制御はかかりません。

 

支払対象外

取引対象外

ガイド表示

×

工事台帳

支払査定

×

×

仕訳

伝票入力

×

伝票照会

 

【※3】 単価履歴管理区分について

[仕入伝票入力1][仕入伝票入力2][日報入力]で入力した仕入の単価履歴を引用して各種伝票入力や

予算入力をすることが可能です。

単価履歴を使用する場合、3つの設定が必要になります。

 

 ①[初期設定]-『共通情報』の単価履歴使用を「使用する」にします。

 ②[品名一覧登録]-『品名』から単価履歴を使用したい品名の単価履歴管理区分を「する」にします。

 ③単価履歴を使用したい業者の単価履歴管理区分を「する」にします。

 

 ※上記3点を設定すると、「単価履歴する」にした品名、業者でのみ単価履歴を使用することが出来ます。

 

単価履歴を引用できるメニューは以下になります

[予算入力][発注依頼入力][発注入力][日報入力][仕入伝票入力1][仕入伝票入力2]

 

 

 

【新規採番】

ツールボタンの「新規」をクリックして採番する場合、既存データの最終コード+1のコードが自動的にとられます。

[会社設定]-『採番情報の「業者」で採番規則を設定している場合は、新規採番時使用する採番規則を選択する

必要があります。

 

 

 

【削除について】

[日報入力][売上伝票入力][予算入力]など、他のメニューで当該マスターデータを使用している場合は

削除ボタンから削除することができません。

他のメニューで使用中のマスターデータを削除する場合は、[データ削除処理]から行ってください。

ただし、関連する伝票データも全て削除されますので、充分注意してください。

 

【承認オプションが入っている場合】

 [初期設定]-「承認情報」でマスター承認の業者を「有効」にしている場合、該当業者で「承認済」以外は

 各メニュー画面で使用できなくなります。(以下図のようになります。)

 

 

 「承認情報」から申請処理を行ってください。

 業者登録の場合、申請開始後や承認済後も業者登録の内容を編集することが可能です。